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ツバル 2024 エリザベス2世 猫 3ドル1/25オンスプルーフ金貨 未鑑定 箱付き
未鑑定 専用BOX付き- 品番: 6513
一般価格:72,556 円(税込)
セール価格: 65,960 円(税込)猫ならではの知性を感じさせるツバル版プルーフ金貨イギリス民話に登場する幸運をもたらす猫を想起させるツバル版プルーフ金貨
「ディック・ウィッティントンと猫」は、14世紀に実在したロンドン市長リチャード・ウィッティントン(1354頃ー1423)の波乱の生涯をモデルとするイギリスの民間伝承として知られています。猫を飼っていたために巨万の富を得るに至ったディック少年の劇的な人生にまつわる物語は、イギリス人なら誰でも知っている民話でもあり、イギリス国家を象徴するサクセスストーリーとして今日まで長きにわたって伝承されています。しかしこれは実話ではなく、脚色された架空の立身伝として受け継がれているものです。無一文の孤児として登場する主人公のディック少年が下宿で飼っていた猫が、外国でネズミ退治をして高値で買い取られ、財産を築いたというのが主なストーリーラインです。両親を亡くしたディック・ウィッティントンが「街路が黄金で舗装されている」と噂される大都会ロンドンに一獲千金を夢見て出奔するところから物語は始まります。しかし到着早々にして期待は外れ、路頭に迷っているところをある資産家によって奉公人として引き取られることになります。そこでの生活は過酷を極め、少年は何度も逃げ出そうとしますが、猫を飼うようになってから不思議と生活が安定し、心の拠り所として毎日を送っていました。しかし最愛の猫との生活はそう長くは続きませんでした。商船を所有する下宿の主人が貿易目的で出港する際にディックの猫も海外に連れていかれることになったからです。こうして猫と離れ離れになった後も少年の苦労は続きます。ある日、あまりの辛さから生まれ故郷へと逃亡しかけたディックでしたが、途中でロンドンの街から聞こえてくる鐘の音が「帰っておいでディック・ウィッティントン。お前はロンドンの市長に三度なる」と聞こえたために、思いとどまって奉公先に戻る決心をします。それから何か月かが経過して主人が巨万の富を積んで外国から戻ってきました。ネズミの大群に悩まされていたある国の王様がディックの猫を船一杯の黄金で買い上げたとのことでした。愛する猫の大活躍によって一夜にして大金持ちになったディック少年はその後、あの時の鐘のお告げの通りロンドンの市長を三度務め、幸せに満ちた生涯を送ったとのことです。ウィッティントンが猫によって巨富を得た伝説が文学として成立したのは1600年代頃、つまりジェームズ1世の治世下においてであったとの記録が遺されています。その後、この伝承は大衆化され、英国全土で知られるようになります。とりわけ19世紀のヴィクトリア朝においては、英国人の美徳と立身出世を象徴する教育的な逸話としてあらゆる場面で頻繁に取り挙げられ、童話として子供たちに話し聞かされるようになり、社会に浸透します。今回ご紹介のコインは、英国人が愛してやまない猫を描く美しい3ドル金貨です。イギリスと縁が深く、数多くのコレクター向けコインの発行によって国際的に注目されるツバルの発行によるこの作品は、猫とイギリスの首都ロンドンをテーマとする希少な芸術作品です。コイン裏面には知性を感じさせる気高い猫が描かれており、あのディック少年の変転極まりない物語を彷彿とさせます。猫の隣にはロンドンの街に今も存在するユネスコの世界遺産に登録されているウェストミンスター宮殿(国会議事堂)横の大時計台「ビッグベン」が描かれています。ロンドン屈指のモニュメントと猫を同時に描くことによって、英国の化身としての猫の存在感がよりクローズアップされているように感じられます。コイン表面には、2022年に崩御した故エリザベス2世の有名な「公式第4コイン肖像」が見られます。今も現役で活躍しているイギリスを代表する名彫刻家イアン・ランク・ブロードリーの最高傑作と謳われるこの名ポートレートは、今日なおもその写実性と高度な制作技術によって20世紀最高のコイン肖像としての名声を欲しいがままにしています。当コインは世の全ての猫愛好家とイギリス贔屓のコインコレクターに捧げられるべき秀作として、長い生命を保つことでしょう。
品番 6513 価格 一般価格:72,556 円(税込)
セール価格: 65,960 円(税込)
タイプ プルーフ 発行限定数 2000 重量 約1.24 g 直径 14 mm 品位 約99.9%Au(K24) 表面 エリザベス2世 裏側 猫 発送元 日本国内から発送








