HOME > 地金型 > イギリス 2024 北欧の神々 オーディン 銀の延べ板 1オンス シルバーバー 【1本】 (ブリスターパック付き)
-
イギリス 2024 北欧の神々 オーディン 銀の延べ板 1オンス シルバーバー 【1本】 (ブリスターパック付き)
未鑑定 ロイヤルミント発行 クレジットカード決済不可- 品番: 5173
一般価格:9,186 円(税込)
会員価格: 8,351 円(税込)ジャーマニア・ミントとのコラボレーションが可能としたロイヤルミント会心の自信作!【ご注意】
・地金相場の変動により、常に価格が変動いたします。
・海外で製造された製品です。
・稀に黒ずみや傷、ミルクスポット(白い斑点)等が見られる製品もございますが、一般的にコイン本来の価値を損ねる要素とは見られないため、返品返金の対象とはなりませんのでご購入になられる際にご承知置きください。
・弊社は複数の店舗間で在庫を共有しているため、ご注文状況によっては稀に欠品している場合がございます。
その際はメールまたはお電話にてご連絡させて頂きますことを予めご了承ください。北欧神話の世界観を伝えるロイヤルミント最新の異色地金型作品の登場
2024年にリリースされたこの地金型バーの最新作は、北欧の神々の長とされるオーディンの崇高な姿を意匠化した外観によって感動を呼びました。またドイツのジャーマニアミントとのコラボレーションが話題となると共に、デザインの歴史的背景が高評価に繋がったことも人気の一因ではないかと思われます。北欧の神々の頂点に立つオーディンはキリスト教化される前の西欧社会、特にドイツ語圏において広く信仰の対象とされていたことが記録に残っています。これについての現存する最古の情報源である北欧神話においては、英知、治癒、特権、戦闘、死、勝利、魔法、詩学等の領域、また狂気を司る神とされていました。女神フリッグの夫として紹介されているオーディンですが、スカンディナヴィア以外の国々では、それぞれ古英語でウォーデン、古ドイツ語でヴォータンと呼ばれていました。これらは全て「狂気の王」「狂気の長」を意味する語と解釈されています。オーディンはまた、紀元前2世紀頃のローマ占領時代のゲルマニア各地から4~6世紀のゲルマン民族の大移動時代、そして8~11世紀にかけてのヴァイキング時代に至るまでの北欧史を通じて極めて重要な役割を果たします。オーディンにまつわる伝説は近代以降も現在のドイツを中心として民間伝承の形式によって語り継がれています。英語で水曜日を意味するWednesdayを始めとして、多くのゲルマン諸語にはオーディンの名を冠する曜日名が存在するほどです。オーディンに関する文学上の記述は地理的にも広範囲にわたって確認されていますが、アイスランドで記された古ノルド語の著作において特に顕著であり、その他ゲルマン人の記録にもしばしばオーディンの名が存在します。主な資料では北欧の神々の統率者として描かれることが多かったオーディンですが、神格化された王族や英雄という設定の下に人間の王族の出身とされる資料も存在します。現代ではそれらの文献を元に北欧神話の神として解釈されてます。なおイギリスの諸王国は7世紀にはキリスト教に帰依していましたが、オーディンの名も王家の系譜の源流として時折挙げられていました。今回ご紹介させていただく作品は、英国ロイヤルミントが過去1100年にわたって培ってきたコイン製造の伝統と現代のテクノロジーを結集して生み出した究極の地金型作品です。表面にはシルバーの純度を示す999.9の数字と共にFINE SILVERの刻印があり、将来性のある実物資産としてのクオリティーを保証しています。そして待望の裏面には、玉座に座る神々の長オーディンの威厳を湛えた姿が浮かび上がります。神秘と歴史を感じさせるこのデザインは、現代ロイヤルミントならではの独創性と美意識に基づいて再現された完全に新しいオーディン像を主役とするものです。西洋文化の源流ともいえる北欧神話の世界観を表出する地金型作品の異色作をどうぞ心行くまでご堪能ください。
品番 5173 価格 一般価格:9,186 円(税込)
会員価格: 8,351 円(税込)
タイプ 地金型 最大発行数 60000 重量 1オンス(約31.1g) 直径 49,96mm x 28,98mm x 2,20mm 品位 約99.9%Ag 表面 オーディンとフギン・ムニン(カラス)、ゲリ・フレキ(オオカミ) 裏側 ロイヤルミントロゴ、品位表記 発送元 日本国内から発送