2024 アメリカ ドナルド・J・トランプ大統領 暗殺未遂 1オンス 銀メダル 【1枚】 (コインケース付き)

メダル上にて恒久化される2024年のドナルド・トランプ暗殺未遂事件

2024年7月13日、世界を震撼させたドナルド・トランプ暗殺未遂の一報が世界を駆け抜けました。アメリカ合衆国の前大統領で、2024年度の合衆国大統領選挙の真の主役であるはずのドナルド・トランプ氏が、遊説先のペンシルバニア州バトラーにて選挙集会中に銃撃され負傷し、会場にいた他の3人が死傷するという凄惨を極めた事件が現実のものとなりました。世界中が事件の続報を待ち望む状態が続き刻一刻と時間が過ぎ去る中、当時20歳であったトーマス・マシュー・クルックスが真犯人としてシークレットサービスの対襲撃部隊に所属する狙撃手に射殺されたとのニュースが入った瞬間、我々はどれほど安堵したことでしょう。ABCニュースの説明では、犯人は約200～300ヤード（およそ180～280メートル）の距離にある雑居ビルの屋上からAR型ライフルを用いて8発の弾丸を発砲したもののトランプ氏には命中せず、その直後に犯人が射殺されたとのことでした。幸運にも未遂に終わったこのトランプ氏暗殺事件ですが、事件後に会場から退避するトランプ氏の姿は全世界に勇気と感動を与え、トランプ氏自身は次の大統領選に向けて自身を強く印象付けることに成功したように思われます。残念ながら耳を負傷してしまった同氏は、耳を抑えながら演台の後ろに引き下がり、シークレットサービスの隊員に支えられながら何か言葉を叫んでいる様子が何度も画面上に映し出されていました。その時、彼が叫んでいた言葉は後からニュースで取り挙げられていましたが、「Fight＝戦え」と繰り返していたとのことです。いかにも強靭なスタミナを有するトランプ氏らしい場面ですが、それはアメリカ合衆国の国民性を表すまたとない象徴的な瞬間でもあり、世界的な感動を呼びました。幸運にもトランプ氏自身は病院に搬送されたのと同じ日に退院することができ、事件から2日後にはウィスコンシン州ミルウォーキーで開催された2024年共和党全国大会に姿を現し、その健在ぶりを全世界に向けて発信することに余念が無かったようです。これまでにもその不屈の精神は全世界の賞賛の的でしたが、イデオロギー的には賛否両論が取り沙汰されていたにもかかわらず、その過激でありながらもカリスマ的な風采によって自身の地位を確立していた感がありました。そして今、大統領選を目前に控える同氏の人気は衰えを知らず、これまで以上に強い求心力の下に全世界の人々を魅了する準備に入ったように見受けられます。アメリカのコイン界では過去にもトランプ氏を扱ったコインが数種類発行されていましたが、それらはどれもトランプ氏の人気ゆえに驚異的なセールスを記録しています。今回ご紹介させていただく作品は、このアメリカ史上未曽有の大事件として後々まで記憶されること必至と思われる2024年のドナルド・トランプ銃撃事件を扱った記念メダルです。メダル表面には、銃撃された後、シークレットサービスのエージェントに支えられながらも決して自制心を失うことのなかったトランプ氏の雄姿が浮かび上がります。そして当メダル裏面には、アメリカの国旗「星条旗」を広げて国家を称えるトランプ氏の感動的なポートレートが描かれており、これまで以上の深い感動を呼ぶことでしょう。