HOMEモダンコイン > スイス 2021 ルツェルン射撃祭 50フラン銀貨 NGC PF69UC Hab-112a

スイス 2021 ルツェルン射撃祭 50フラン銀貨 NGC PF69UC Hab-112a

NGC鑑定付き

一般価格:42,900 円(税込)
会員価格: 39,000 円(税込)

  • モダンコインs1:1770 スイス 2021 ルツェルン射撃祭 50フラン銀貨 NGC PF69UC Hab-112a
  • モダンコインs2:1770 スイス 2021 ルツェルン射撃祭 50フラン銀貨 NGC PF69UC Hab-112a
  • モダンコインs3:1770 スイス 2021 ルツェルン射撃祭 50フラン銀貨 NGC PF69UC Hab-112a
  • モダンコインs4:1770 スイス 2021 ルツェルン射撃祭 50フラン銀貨 NGC PF69UC Hab-112a
  • モダンコインs5:1770 スイス 2021 ルツェルン射撃祭 50フラン銀貨 NGC PF69UC Hab-112a
  • モダンコインs6:1770 スイス 2021 ルツェルン射撃祭 50フラン銀貨 NGC PF69UC Hab-112a
  • モダンコインs7:1770 スイス 2021 ルツェルン射撃祭 50フラン銀貨 NGC PF69UC Hab-112a
  • モダンコインs8:1770 スイス 2021 ルツェルン射撃祭 50フラン銀貨 NGC PF69UC Hab-112a
  • モダンコインs9:1770 スイス 2021 ルツェルン射撃祭 50フラン銀貨 NGC PF69UC Hab-112a
  • モダンコインs10:1770 スイス 2021 ルツェルン射撃祭 50フラン銀貨 NGC PF69UC Hab-112a
  • モダンコインs11:1770 スイス 2021 ルツェルン射撃祭 50フラン銀貨 NGC PF69UC Hab-112a
  • モダンコインs12:1770 スイス 2021 ルツェルン射撃祭 50フラン銀貨 NGC PF69UC Hab-112a
  • モダンコインs13:1770 スイス 2021 ルツェルン射撃祭 50フラン銀貨 NGC PF69UC Hab-112a
  • モダンコインs14:1770 スイス 2021 ルツェルン射撃祭 50フラン銀貨 NGC PF69UC Hab-112a

長い歴史に彩られたスイスの国民的一大イベント「スイス射撃祭」

 

1848年に成立したスイス連邦はその2年後の1850年に、国内各地の通貨統一の必要性によりスイスフランを制定しました。ヨーロッパにおけるスイスコインの歴史は、それほど長いものではありませんが、デザインの美しさなどからコレクターの間で根強い人気を博しています。中でも、スイスの文化を象徴する「射撃祭」をモチーフにしたコインは、発行以来、今日に至るまで国内外の貨幣界において注目を集めてきました。スイスの歴史と文化に彩られた射撃祭ですが、その歴史は古く、初の開催は約700年前の中世に遡ります。14世紀からスイス、オランダ、ドイツなどで開催されてきた実銃を用いる歴史あるお祭りですが、1842年以降は、欧州各国の中でも特にスイスで行われる夏の国民的な恒例行事として国内外の観光客を集め、盛況を呈しています。この国民的一大イベントには、スイスにおける傭兵の歴史との深い関連性が見られ、その歴史的背景は「射撃祭」に対する人々の興味をかき立てています。現在、永世中立国としての立場を保持し続けているスイスですが、過去何百年にわたり、数え切れないほどのエリート傭兵を世に輩出し、その報酬を主要な財源として国家の繁栄を構築していきました。15世紀末から17世紀にかけてヨーロッパ各国の数々の戦争に参加したスイス傭兵ですが、フランス革命における王家の防衛やローマ教皇の警護などを担った傭兵の活躍は歴史的にも高い評価を受けていたと言われています。また、中世のスイス国内に目を向けますと、絶え間ない地域紛争によって数々の戦術が次第に考案され、16世紀初頭には、国内の各地域で弓矢の技術を競う「弓術祭」が行われるようになりました。「お祭り」と言うよりも「技術大会」としての要素が強調された弓術祭でしたが、文化的行事として民衆の生活に根づいたこの祭は、長い時を経て今日の「射撃祭」へと生まれ変わりました。

 

スイスの射撃文化と傭兵の歴史を物語る射撃祭記念コイン

 

1842年にスイスの町、クールで開催された射撃祭を記念するコインが初めて登場して以降、スイスの各地域で発行された記念コインはデザインを変えながら製造され続けてきました。しかし20世紀に入り、世界大恐慌の影響による通貨事情を受け、1939年にスイスはこの記念コインの製造の中止を余儀なくされました。射撃祭記念コインが再び世に送り出されたのは、数十年の空白期間を経た1984年以降のことでした。2020年にルツェルンにおいて開催予定であった大会を記念する当コインですが、新型コロナウイルス感染症の拡大により2021年に開催が持ち越されたため、当コイン表面上部には、ドイツ語で刻まれた「ルツェルン射撃祭2020」の文字とともに発行年「2021」が刻印されています。また、スイスを象徴するローマ神話の自由の女神、ヘルヴェティアの頭像が描かれています。豊かに波打つ巻き毛を持つその頭上には、スイスの国花であるエーデルワイスの髪飾りが飾られており、まさにスイスを象徴する女神であることを特徴づけているかのようです。へルヴェティアは「スイスの母」とも呼ばれることもあり、その横顔は母なる優しさと強さ、そして全てを包み込む温かさを醸し出しているように見受けられます。コイン裏面には、フランス革命において、フランス王家の守護を司ったスイスの傭兵を慰霊する記念碑「ルツェルンの嘆きのライオン像」が描かれています。脇腹に槍が刺さり、苦悶の表情を浮かべる誇り高きライオンの雄姿は、観る者の脳裏にその姿が焼き付けられるような強いインパクトを与えています。また、ライオンの右前足は、フランス王家のフルール・ド・リス(=百合の花)の紋章が描かれた盾の上に置かれ、さらにライオンの側にはスイス十字が刻まれた盾が立てかけられています。命を賭けてフランス王家を守り、やがて全滅という運命を辿ることになった傭兵の死闘を称えるこの象徴的な記念碑ですが、一方で、そのライオン像から人々が想起するであろう「スイス」のイメージを巡り、賛否を問う論争に発展しています。スイスで定期的に開催されている射撃祭を記念するコインシリーズは、射撃を通じて、同国の傭兵制度が物語る重厚な歴史や現代の永世中立国に至るまでの軌跡を振り返る意義を世に問いかけています。当コインは2021年にルツェルンで開催された射撃祭をモチーフにしたモダンコインですが、毎回異なる開催地で行われるスイス射撃祭を題材としたコインシリーズの一つとして、貨幣界の関心を集めています。スイスの長い歴史を物語る文化遺産として、今後のラインアップが大いに期待できるモダンコインシリーズの傑作です。

 

品番 1770
鑑定番号 3958938008
現在のNGC鑑定数はここをクリック下さい
価格

一般価格:42,900 円(税込)

会員価格: 39,000 円(税込)

グレード数 PF 69 ULTRA CAMEO
発行数 1000
重量 25.00 g
直径 37.00 mm
表面 女神左向き頭像
裏側 スイス傭兵の慰霊碑「瀕死(嘆き)のライオン」
発送元 日本国内から発送。
一般価格: 42,900 円(税込)
会員価格: 39,000 円(税込)

在庫有り

数量:

ご利用方法の詳細はこちら
配送・送料・返品について

シェアする