皆さんこんばんは!
コインパレスの塚本でございます。
いつもブログをご覧頂き、誠に有難うございます。
39県で緊急事態宣言が解除された最初の週末はどのように過ごされましたでしょうか?
兵庫県下にある私達は、依然として警戒態勢のもとで営業を行っております。
ご来店下さるお客様はもちろんのことですが、周りの大切な方を守るために最善を尽くして参りたいと存じます。
先日のホールマークについての続きになります。
幻のロットNo.00「2019 ウナ&ライオン 5キロ試鋳金貨」にホールマークが刻印されるとの情報が入りました!
【ウナ 5キロ試鋳金貨】
ホールマークの基本となる豹頭の刻印を規定した法律ができ、ホールマークが制定されたのは遙か昔の西暦1300年のこと、エドワード1世の時代と言われています。
ホールマークの由来は、品位証明の発祥国イギリスの金細工師組合のゴールドスミス(Gold Smith)が、ロンドンに貴金属検査所(GoldSmiths'Hall)を建て、組合員の製造した貴金属製品に検査を行い、合格した製品にのみ品位証明の為の刻印を押したことが、『ホールマーク(Hall Mark)』の由来と言われています。
古いものを大切に愛用する文化が根強い国柄もあり、現在もアンティークの銀製品や金の指輪などには昔のホールマークが押された品も多く流通しています。
ホールマークが刻印されるということは、イギリス政府が法的に品位保証を行うということになります。
今回、幻のロットNo.00「2019 ウナ&ライオン 5キロ試鋳金貨」に刻印される予定のホールマークは下記の6つになります。
- スポンサーマーク
貴金属製品の品位検査を行うゴールドスミス社の社長アン・ジェソップのイニシャル。 - 素材の品質マーク
王冠は材質が金(ゴールド)であること表しています。 - 素材の品位マーク
「999」は金の含有率を表し、24金であることを証明しています。 - 測定マーク
ヒョウの頭はロンドンに事務所を構える英国最古の検査事務所のゴールドスミス社を表します。 - 日付文字
「V」はデートレターマークで検査が行われた2020年を表します。 - ロイヤルミントのマーク
ロンドン塔の白い塔は王立造幣局を表します。
この幻のロットNo.00「2019 ウナ&ライオン 5キロ試鋳金貨」が何と!!!
日本に上陸する可能性が高まってきているとの情報を頂きました!
時期などは明確ではありませんが、博物館級の逸品を是非、この目で一目拝見したいものです。
本物を見る機会があれば、メルマガで実物の写真などをご案内させて頂きたいと存じます!
最後に5月21日(木)から開催の『英国王室誕生祭』をご案内申し上げます。
赤字覚悟の破格の割引でございます!
この機会を是非、お見逃し無きようにお願い申し上げます!