増やすだけではない。
どこに置き、
どう守るか。
資産の持ち方に、
新しい判断軸を。
給料は口座に入り、買い物はスマートフォンで済み、株や投資信託も画面の中で動く。
私たちのお金は、以前より便利になった一方で、その多くを銀行や証券会社、決済サービスの仕組みの中に置くようになりました。
では、資産はすべて同じ場所に置いておけばよいのでしょうか。
預金、証券、不動産、金貨。
それぞれに、便利さがあり、役割があり、弱点があります。
『透明な財布の時代』は、何を買えば儲かるかを教える本ではありません。
自分の資産を、どこに置き、どう持つか。
その判断材料を整理するための本です。
キャッシュレスやデジタル通貨。便利さとともに、資産や所得の情報がどのようにつながっていくのかを見つめます。
NISAやiDeCoを否定するのではなく、その恩恵を受けながら、制度の中で持つ資産と、それ以外の資産を考えます。
金・銀・地金型金貨の特徴と、価格変動、保管、売却時の費用や税務。魅力と注意点の両方を知る視点を育てます。
「はじめに」には、この本でお伝えしたい思いを込めました。
扉から、ご自身のペースでお読みください。