icon会員登録 icon資料請求 iconお問合せ iconカート

検索:

cart お問い合わせ 資料請求 新規会員登録 tel

ホーム  > ブログ  >  収集の手引き【第4章】~第2項~「コイン投資のプロセス(2)コイン選び」

BLOG

コインパレスのコインコンシェルジュブログ

2020.11.09収集の手引き

収集の手引き【第4章】~第2項~「コイン投資のプロセス(2)コイン選び」

Pocket

 

「コイン投資のプロセス(2)コイン選び」

 

 

1.コインの値上がり傾向について

コインの価格は、希少性であるほど高くなり、元値が高いほど上がりやすくなります。

[1]発行数100枚で、単価が10万円のコインと、[2]発行数10枚で、単価が100万円のコインがあると仮定すると、[2]の発行枚数が少なく
、単価が高いコインのほうが、だんぜん早く値上がりします。もちろんコインのデザインや保存状態にもよるので、一概にとは言えませんが、全体的な傾向としては、おおむねこの通りです。

なぜそうなるのか、複数回売り買いが繰り返された場合のケースでご説明しましょう。

コインを購入された多くのお客様が、次にコインを売る場合「買った値段の1.5倍~2倍の値段」で、売りに出されています。

ですから単価10万円のコインは次に売り出される時は、20万円という価格になります。いっぽう単価100万円のコインは次に売り出される時は単価が200万円という価格となります。

この時、発行枚数の違いで差がでます。数が多いコインは市場から全て売れてしまうまでに時間を要します。というのも、100枚コインがあるということは、
新たな買い手を100人見つけなければならないということになるからです。いっぽう、10枚のコインのほうは、その1/10、わずか10名の買手が見つかれば、市場からコインが全て消えていきます。

さて、次にコインが市場に現われるとき、発行数100枚のコインの価格は、20万×2=40万円ですが、10枚のコインのほうは、すでに価格が200万×2=400万円にまで跳ね上がっています。
しかも、売り切れるサイクルは、数が少ない10枚のコインの方が圧倒的に早いと言えます。

この繰り返しによって、枚数が多く安価なコインよりも、希少性が高く、価格も高いコインの方が値上がりが大きく、売買サイクルも早くなっていくということがお分かりいただけるのではないでしょうか。

 

 

2.コインを選ぶ

817 ジョージ3世 スリーグレーセス クラウン 試鋳銀貨 PCGS PR62(R2)

私のおすすめは、なんといってもイギリスのコインです。別の配信で、イギリスコインの魅力、投資先としての有望性についてご説明しているので、ここではあえてふれません。

ぜひいろいろなコインをご覧になって、「これだ」と思える一枚を選んでいただきたいと思います。コインに限らず、なんでもそうですが、それに費やす時間に比例して「目が肥えてくる」ことがあるからです。

また、店に足を運ぶ際は、あらかじめ購入したいコインの目星をつけておきましょう。それは、お店とのコミュニケーションを効率よく行うため。アンティークコインショップは店によって品揃えに特長があり、
それを楽しみにいろいろなお店をめぐる顧客の方もおられます。しかし、例えばあなたが大きな金貨が欲しいと思って訪ねたお店が、
銀貨中心の品揃えだったとしたら全くの無駄足です。あらかじめカタログなどで、好みのコインを絞って、そうした商品を置いているお店を訪ねたほうが効率的なのは言うまでもありません。

その際、「どの国のどういう素材のコインが欲しい」といったようにできるだけ具体的に店側に伝えたほうが、好みに合ったコインを出してもらえます。じつは大きな金貨が欲しいと思っていたのに、
お店側から銀貨を案内されてもお互いに時間の浪費ということになってしまいます。

また、あらかじめこのようなコインを購入しようと目安を決めておけば、お店でいろいろなコインを紹介されたとしても、衝動買いを防ぐことができます。

では、好みのコインをどのように探したらいいのでしょうか? 昔は、コインの販売店やコインショーなどに出向かないと、コインを見ることは、できませんでしたが、
幸いなことに最近では、書籍はもちろんのこと、ネットでも様々なコインの写真が掲載されています。また、本格的に取り組みたい方には、世界共通のコインのカタログといったものも発行されています。

不思議なもので、数多くのコインを見ているうちに、その細部の違いや、デザイン、レリーフの巧さなどが、自然にわかるようになってきます。なぜか無性に心惹かれるコインというものがありますので、
ご自身の運命のコインを探してみるという方法もありだと思います。

また、コインへのこだわりは特になくて、とにかく値上がり重視で、という選び方ももちろんあります。そのような場合は、コイン販売店などにご相談いただくのが一番です。
コインに詳しい専門スタッフがいるショップなら、コインに関する様々な知識を披露してくれることでしょう。そうした会話を楽しむことができるのもコインショップならではの魅力と言えるかもしれません。

 

【コインコンシェルジュのつぶやき】

コインと言えば金貨というイメージがあるかと思います。そして、金貨と銀貨を比較すると、同じデザインであれば、やはり金貨の方が価格が上です。

ところで、コインを購入される際にお客様からの質問で多いのが「金貨と銀貨、どちらを購入すればよいか?」ということ。これに対して私は、金貨と銀貨を併せ持っていただきたいとお答えしています。

その理由について、ぜひ皆様に知っていただきたいのですが、残念ながら諸事情により、メルマガでは明らかにすることができません。ぜひ直接お目にかかってお伝えできればと思います。