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コインパレスのコインコンシェルジュブログ

2020.09.28収集の手引き

収集の手引き【第3章】~第1項~「注目が集まるモダンコイン」

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「注目が集まるモダンコイン」

 

ここ数年、モダンコイン市場がたいへん活況を帯びており、投資先として見逃せない状況になりつつあります。
特に、ここ最近、「ブリタニア」「ウナ&ライオン」といったアンティークコインの人気デザインを復刻したシリーズがあいついで発行されており、一部のコインなどは、予約だけでお問合せが殺到するということもあります。

コイン投資を目指す皆様にとってみれば、モダンコインに関する最新情報や市場動向などもぜひ押さえておきたいところでしょう。

さて、イギリスのアンティークコインの美しさは、今さら語る必要はないかと思いますが、その美しいコインの伝統と造形美の遺伝子を受け継ぐのが、
イギリスのモダンコインです。ロイヤルミントで発行されており、片面にはエリザベス2世女王の肖像が刻まれています。第二次世界大戦以降に発行されたもので、エリザベス2世女王のコインを、モダンコインと呼ぶのですが、近年その人気が高まってきています。

かつてのアンティークコインは、王室から来賓や貴族への記念品として贈られる位置づけの物でしたが、近年では一般のコイン収集家に向けての発行がメインです。そのため、エリザベス女王のコインは、毎年のように発行され、種類も大変豊富です。

しかし、そこはコレクター心理を巧みにくすぐるやり方で、発行枚数はコインごとに細かく定められており、多くても数千枚、少ない場合はわずか数十枚しか発行されないこともあります。

そのためか最近では、モダンコインでの投資という方が増えています。そのブームの先駆けとなったのが、1999年に発行されたあのイギリスのバラと称された故ダイアナ妃の姿を刻んだコインです。
ダイアナ妃追悼のために発行された5ポンド金貨は、7500枚もの異例の数が発行されました。しかし、彼女の人気のために瞬く間に売り切れたのです。

じつはこのコイン、発行当初は日本でも大変な人気でした。ところが、その後の金ブームによって、かなりの数が町の金ショップに持ち込まれ、その結果、溶解させられてしまったと言われています。

ところが、そうしたことが原因で、かえって希少性が高まったこともあり、今では、このコインは鑑定によっては、
一枚数百万円の価値がついてるほどの人気となっています。ここまで高騰すると、もはやアンティークコインとそん色がないと言えるのではないでしょうか。

モダンコインが人気となっている理由をいくつか挙げてみましょう。

 

金色の輝きが美しい

金の純粋な輝きを堪能できるのは、モダンコインならでは。まだ人の手にほとんど触れていないからこその金の輝きは格別です。ぜひ一度、実際にコインパレスのショールームでご覧いただきたいと思います。

アンティークコインに比べて、入手しやすい。

アンティークコインは、すでに多くが富裕層やコレクターの手に渡っており、なかなか市場に出回りません。しかし、モダンコインならまだまだ市場に出回っていますし、物によっては、販売告知がされるため予約からお受けすることも可能です。

リーズナブルな価格である。

数十万円という価格から購入できるのは、モダンコイン最大の魅力です。サラリーマンのお小遣いでも買えるのですから、一から投資を始める方でも取り組みやすいと言えるでしょう。
ただし、値上がりという点から見ると、アンティークコインとの比較では、ゆっくりと値上がりしていきますが、それでも、故ダイアナ妃のコインのように急騰する物も少なからずあります。

 

とはいえ、ここ最近のコイン投資ブームにより、モダンコインも発行されてすぐに価格が数十万から百万円越えと、高騰してしまうケースも増えてきました。もちろん、今後も投資対象としてのモダンコインの市場は伸びてくると確信しております。

 

【コインコンシェルジュのつぶやき】

もはやモダンコインは、投資として一つの市場を確立しています。大国ばかりでなく、新興国や南の島国など多くの国が記念硬貨を発行しています。特に新興国や小さな島国にとっては、
記念硬貨が外貨獲得の手段となっていることもあり、じつにバラエティ豊かな記念硬貨が発行されています。もしも、今後、モダンコイン市場が無くなる可能性があるとしたら、
国が通貨や記念硬貨を発行しなくなった時くらいかもしれません。そのようなことは、万に一つも考えられませんが。

ただし、投資目的で考えるなら、どの国のモダンコインでも大丈夫というわけではありません。モダンコインをリードしているのは、イギリスです。
千年以上の歴史を持つ、王立造幣局をそのまま受け継いだロイヤルミントが、今のモダンコインの価値を高めているのです。

また、イギリスコインが枚数を限定して発行しているのに対して、アメリカはコインを数多く作るというやり方をとっています。アメリカはコレクターも多いので、数多く発行してもさばききれるのですが、
やはり売る時のことを考えると希少性が高いコインのほうがプレミアが付きやすいものです。そういう意味でもイギリスコインのほうがおすすめです。