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「あなたも課税対象!?」
出典:Pixaday
ご挨拶
皆さまこんにちは!
コインパレスの塚本でございます。
いつもコインパレスメールマガジンをご覧頂き、誠に有難うございます。
神戸の天気は梅雨の晴れ間、お洗濯日和でございます。
太陽の香りがする洗濯物のように心がカラッとした気分です。
個人的にはビールが美味しくて堪りません!
アワただしい変化?
発泡性酒類の税率一本化 出典:http://www.k-zeirishi.net/blog/entry/post-26/
突然ですが、2020年10月に酒税法改正が実施される事をご存知でしょうか。
「あなたも課税対象!?」と記載致しましたが、飲まれない方は非課税ですのでご安心ください!
ビールが本格的に日本国内に普及し始めたのが幕末から明治にかけてのことだそうです。
明治以降は“文明開化”と呼ばれるように、和服から洋服、和食から洋食など急速に浸透し、
さまざまな西洋文化とともにライフスタイルも一変しました。
日本人が経営する初のビール会社「渋谷(しぶたに)ビール」は明治5年(1872年)に、
渋谷庄三郎氏によってが設立されました。この頃には日本初のビアガーデンも登場したようです。
明治10年(1877年)には「サッポロビール」、1888年には「キリンビール」、1890年に「ヱビスビール」、
1892年に「アサヒビール」と、私たちに馴染みのある銘柄が次々と誕生し、今日の食卓に並んでいます。
現在は【ビール】【発泡酒】【第三のビール】に分かれている酒税が、2026年10月までにすべて55円程度へと一本化される予定です。
その前段階として、【ビール】350ml缶で7円の減税、【第三のビール】は約10円の増税となり、価格差が縮まります。
前出の様に現在、「発泡性酒類」には【ビ-ル】【発泡酒】【第三のビール】(チューハイ・サワーなど)の3種があり、さらに細分化されて税率が定められています。
この「発泡性酒類」には、2018年に施行された酒税法改正により、実はに大きな変化が起こっています。
まず、【ビール】の定義が変更に。改正前は原料の麦芽比率が約67%以上でない場合は【ビール】ではなく【発泡酒】とされていましたが、
麦芽比率が50%以上のものは【ビール】と分類されるようになりました。
以上でない場合は【ビール】ではなく【発泡酒】とされていましたが、麦芽比率が50%以上のものは【ビール】と分類されるようになりました。
私が【ビール】だと思って飲んでいたお酒は改正前の【発泡酒】だったなんて事も・・・
出典:Pixaday
ビールの様に私たちの知らないところで、新たな定義に改定がなされる事が多くあるのかもしれません。
話を戻しますが、明治の文明開化の様にコロナショックにより、新しい文化や投資の形が形成されつつあります。
「令和開化」とでも申しましょうか。
投資の形は、大きな打撃を受けたペーパーアセットから実物資産へと少しずつ波が畝り始めています。
実物資産投資への波は、リーマンショック以来の第2波として、もっと大きな波となるのではないでしょうか。
催しのご案内
最後に、6月24日(水)まで開催の「英国王室誕生祭」のご案内を申し上げます。
英国王室誕生祭 第八章 ウィリアム王子 編
【期 間】2020年6月18日(木)~6月24日(水)までの7日間
【対象商品】ウィリアム王子にまつわるコイン
【特 典】対象商品をお買い上げで3%ポイント付与