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コインパレスのコインコンシェルジュブログ

2020.01.27アンティークコイン

【Vol.51グローバルマクロニュース】2020年の経済を見通す

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2020年の経済を見通すー

2020年の株式市場は大波乱ではじまりました。米中の貿易問題は雪解けを見せたものの、波乱はトランプ大統領がイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したことに端を発します。

ソレイマニ司令官はイランの英雄的存在で、イラン国民のみならずイスラム圏全体で米国に対する反感の嵐が吹き荒れました。

イラン側としても米国との直接対決は避けたいものの、黙っておくわけにはいきません。そこでイランは日本時間1月3日午前8時にイラクに駐留する米空軍へめがけミサイルを発射しました。

ですが、この攻撃はプロパガンダ的なもので、イランは米国と戦争する意図はありませんでした。勝算が全くないからです。

戦争の意図がないことは、米軍側の死者数が0名という事実が全てを物語っています。こうした、所謂地政学的リスクはすぐに収まり、景気への影響もさほど大きくはありません。

金融市場において本質的に重要なのは景気そのものなのです。そして、世界景気を見通す上においても米国景気の先行きを考えることは欠かせません。

経済指標には、経済の先行きを占う先行指数、経済の現状を表す一致指数、経済の過去の足跡を表す遅行指数が存在します。

米国経済の先行きを示す先行指標のうち、最も重要なのは、ISM指数です。ISM指数は将来の企業業績や経済の半年ほど将来を見通すと言われています。

ISM指数には国内の景気を表す非製造業指数と、輸出を含めた国際的な景気を示す製造業指数が存在します。

ISM製造業指数は貿易戦争の煽りを受け、好景気、不景気の境目である50を割り込み、低下を続けています。

一方のISM非製造業指数は好調な年末商戦の影響などから50割れを回避し、回復傾向を辿りつつあります。 ですが、各国では新型ウィルスの蔓延など予断を許さぬ状況が続いています。

外出やヒトの流れが滞れば、必然的にお金の流れも停滞してしまします。それは経済の悪化を通じて、我々の生活に悪影響をもたらすという形で、直結するのです。

今後はISM非製造業指数の動向が景気を占う上で重要となるでしょう。なぜなら、現在の米国経済は、増加する雇用など、国内経済の好調によって支えられているからです。

その国内経済も輸出などの外需の悪影響が波及し、悪化する可能性が高いのです。加えて、2020年末の米大統領選が終われば、政府としては大規模な経済対策をうつインセンティブがなくなってしまうのです。

そうすれば、経済の支え役はなくなってしまいます。 よって2020年の景気動向は極めて波乱含みの展開になると考えられます。

そして、遅くとも2021年には米国経済をはじめ、世界経済は景気後退に陥っていると考えることが妥当だと思うのです。 それを見越してか、実物資産への資金流入は継続しています。

金の価格も、銀の価格も上昇しています。そしてなにより目を引くのがアンティークコインの急速な値上がりです。

例えば、世界で最も美しいコインの異名を持つ『ウナ&ライオン』の価格は2019年末から急速な値上がりを見えています。

同コインの価格推移に関しましては、弊社ホームページからご覧いただくことができます。

https://www.coinpalace.jp/html/page39.html